道徳の教科書

高いティッシュは甘い

ヒモの彼氏ができました

みなさま、ごきげんよう

 

ぱらり、2年8ヶ月ぶりに彼氏をつくりました!!!!

人体錬成ではなく、合法の彼氏です。

ã人ä½é¬æãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

人体錬成はやっちゃいけない。

 

早速ネタバレしちゃいますけど、相手は(元)ヒモです。

ちょっとタイトル盛っちゃったけど許してね。クリックしてほしかったからね。

 

「なんだよ、現役のヒモじゃねえのかよ!!!ぶち倒すぞ!!!」というヒモ過激派の方はここで閉じていただいて構いません。

 

話戻りますけど、(元)ヒモはぱらりと付き合う前に女の家に住み込み家事をすることでお小遣いを貰って生活していました。ヒモって本当にいるんだぜ。

 

ぱらりは新入社員なので経済力も無いですし、どちらかと言うと養われたい側の人間なので、「ヒモは受け付けていない」と言ってから付き合っています。養われたいからね。

絶対ヒモには戻らせません。更生させるんだ。ヒモから人間へ。

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そして伝説へ。

 

という前置きをして、

本編スタートします!!

 

 〜本編〜

 

Q:なぜ彼氏をつくったんですか?

A:1ヶ月という交際期限が決められているからです。

 

今回の交際は条件をつけました。

「1ヶ月だけね、だったらいいよ!」という感じに。1ヶ月だけだったら気が楽なので。期限は守るためにある。

 

それでは、みなさんも気になっているであろう元ヒモのスペックを紹介していきたいと思います。GO!

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名前:ヒモ(元)

年齢:23歳

身長:185cm

顔:youtuberみたいな顔

職業:いつも3ヶ月程で仕事を辞めてしまうが、現在はゲームライター(研修中)。元ホスト。

備考:実家がやべえ金持ち。死んだらいい墓に入れる。3000万の整形をした姉がいる。HUBのダイナマイトキッド(アルコール度数53%)が大好き。

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実家がお金持ちなんでね。

だからヒモなんてやんなくても全然生活できるんですよね。羨ましい。

 

ぱらり「なんで働かなくてもいいのに、たまに仕事するの?」

ヒモ(元)「うーん、趣味。」

 

_人人人人_
> 趣味 <
 ̄Y^Y^Y^Y^ ̄

 

ヒモ(元)「本当はさ、働かなくても余裕なんだけど、一応社会経験として働いとこうかなって。俺が30になったら自動的に家の金降りてくるし。てか最終的に実家継げばいいし。」

ぱらり「すごい(すごい)」

 

1度は言ってみたいものです。

「働かなくても余裕」

パワーがありすぎる。お前もパッキャオなのか。(1番初めに投稿したブログ参照)

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さて、まだ付き合い初めて1週間しか経っていませんが、「彼氏をつくる」という行為に既に感じているメリットとデメリットを挙げていこうと思います。

 

【メリット】

・自己肯定感が半端ない

・大迫半端ないって

・休日も外出するようになる

・少しだけ美容に気を付けるようになる

 

【デメリット】

・休みの日がもっていかれる

・出費が増える

・永遠と続くLINEや通話がだるい

 

ざっと挙げてみました。

今のところはこんな感じでしょうか。まだまだ増える予定。

 

メリットで挙げた

「少しだけ美容に気をつけるようになった」

これ。相手のためにもなるし、自分もためにもなる。すごい。

いつも面倒くさくて化粧を落とすので限界だった私が、なんと化粧水と乳液を塗るようになったのです。たったそれだけ。でも、立派な成長です。

 

「ただのブス」が「化粧水を塗るブス」へと進化を遂げたのです。

ãé²åãããã§ã¨ããã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

人類の進化、感じちゃうよね。

 

 

ということで、良いところと悪いところを感じつつ1ヶ月付き合ってみようと思います。

 

交際期間が終わったら、振り返りでブログ書くかも。PDCAサイクルだ。

 

次回もお楽しみに!

君の名は

あけましておめでとうございます。

ぱらりです。

 

前回のブログから100年経ったので22世紀になってしまいました。

時の流れは早い。

 

第2回目のブログは

【駅のホームにう〇こが落ちていた話】

です。

 

この時点で、「あ、無理だ」と思った人は今すぐ引き返してください。

ただ、あなたの体はうんこのおかげで健康が保たれているということを忘れないでください。絶対にだ。

 

本当に駅のホームにうんこが落ちていたのか?これはブログを最後まで読んでもらえれば分かります。真実はいつもひとつ!

 

~本編START~

大学1年生の秋、神奈川にある大学に通っていた私は

3限の授業を終え友達と駅に向かっていました。

 

 ぱらり「授業ちょっと早めに終わって良かったね」

友人「うん。あんまり人いないから電車も座れそう!ラッキ~」

ルンルン気分で駅のホームに到着したぱらりと友人。

 

ちょうどこの時期大学の最寄駅は工事をしていました。

駅のホームに屋根を設置するとかしないとかで、工事のためにホームの外側に緑の柵が建てられていたのを覚えています。

3ヶ月くらいで終わると思っていたのですが、あまりにも長い期間工事をしていたのでサグラダファミリアかよと思いながら毎日登校していました。

 

友人「この工事いつ終わるんだろう」

ぱらり「来年からキャンパス変わるし、あんま関係ないかもね」

友人「たしかに!」

友人「・・・ん?」

急に友人が私たちの後ろにあった緑の柵を指さしました。

 

友人「ねえ見て!あの、緑の柵の上に乗ってるやつ!!!!!!!!」

そう言われ振り返ると…

 

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※諸事情によりモザイクをかけています。

 

ぱらり「うんこだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(急いで写真を撮る)」

 

私たちの目の前に現れたのはサグラダファミリアではなく、

小サイズのうんこだったのです。

 

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誰がどう見てもうんこです。

留学生が見たら「コレハ、ウンコデスカ?二ホン、エキデ、ウンコOK?」と勘違いしてしまいそうなくらいうんこです。そう、うんこなのです。

 

ぱらり「一体誰なんだ、柵の上にうんこをした湘南の暴れん坊は…」

ぱらりと友人はその場で推理を始めました。(早く移動しろ)

 

みなさんには、その時の事件現場の状況とうんこのステータスをお伝えしておきます。

一緒にうんこの犯人について推理しましょう。

 

~現場状況~

現場:東〇大学前駅 新宿方面のホーム

時刻:午後3時42分

目撃者 2名

(埼玉県 女性 大学生)「いや~、びっくりしました。まさか駅のホームにうんこが落ちているなんて。大胆な犯行ですよね。」

(神奈川県 女性 大学生)「まさかうんこじゃないよね…って思ってたんですけど、うんこでした…。」

~うんこのステータス~

色:健康な赤茶色

形:かりんとうのような長細い棒状

サイズ:成人女子の人差し指ほど

匂い:無臭

血圧:正常

視力:1.4(裸眼)

 

ぱらり「うーん、サイズ的に人間のうんこじゃなさそうだよね。たぬきとか?」

ぱらり「動物が柵の上でしたか、もしくは誰かが拾ってわざわざ乗せたのかな?」

ぱらり「だとしたら、なんで柵の上にうんこを乗せたんだろう?」

ぱらり、一人でガバガバな推理が続きます。

そんな私のことをうんこが見つめている。

 

うんこは何も話そうとせず黙秘を貫いています。

もう少しで新宿行きの電車が到着してしまう。

焦る私。全く真実を話そうとしないうんこ。

「やっていないのであればやっていないと言ってくれ。それだけでいいんだ。」

そう言いたいところですが、黙秘権を利用されてはどうしようもありません。

うんこにも人権はある。

 

しかし、うんこを眺めていると私たちはある一つの事実に気がついたのです。

 

表面が少し溶けている。

 

 

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江戸川コナン「うんこが溶ける・・・?うんこの成分はほとんどが水で残りは食べたものの残りカス・・・。直射日光が影響した少しの温度変化では、固体から液体になるような大きな状態変化は考えられないはず・・・。そうなると、コイツがうんこじゃないという可能性も出てくるのか・・・。」

 

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江戸川コナン「!!もしかして・・・コイツ・・・!」

 

 

 

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コナン・ぱらり・友人「ガルボだ!!!!!!!!!!!!!!!!!」

  

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うんこ「これってもしかて・・・」

 

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ガルボ「俺たち夢の中で・・・」

 

うんこ・ガルボ「入れ替わってる~~~~~~~~!?!?!?!?(BGM前前前世)」

 

そうです、これはうんこじゃなくてガルボだったのです。

私たちがずっとうんこだと思っていたものは、ガルボだったのです。

こういう勘違いってよくありますよね。

自分はずっと友達だと思っていたのに、相手からは友達と思われていなかったり。

気づかないうちに相手と距離ができてしまい、みんなから避けられていた・・・。なんで避けられたのか理由を聞いても教えてくれない。むしろ、理由を聞いてきたことに対して「なんで自分で気が付かないんだろうね?」と、さらに馬鹿にされる。これがいじめに発展するのです。

日本人は同調意識が強いですよね。誰かの意見に合わせなければ上手く社会を生きていけない。

自分がうんこだと思っていても、偉い人や目立つ人が「ガルボだ」と言ったら、自分も「そうです、ガルボです」と言わなければならない。(実際ガルボだった)

そのような社会の中でも、自分の意思を相手に伝えてみるべきだと私は思う。

間違っていたら素直に「すみません、うんこじゃなくてガルボでした!自分が間違っていました!」と謝ればいい。間違っていたことに気が付くことができたら、それは大きな成長だ。

みんな自分の意思を伝えないから、声の大きい人だけが正しいという誤った認識が生まれてしまうんだ。

駅のホームに置いてあったガルボは、

まるで日本の闇を暗示しているようだった。

なぜすぐに気が付くことができなかったんだ・・・。

私は愚かだ。

 

 

ということで、駅でうんこのようなガルボ見つけた話でした。

ちなみに私の特技はゴマすりなので、基本的に年上や上司が言ったことには全て「YES」で答えます。それが社会を上手く生き抜いていくコツなんだ。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

 

アルバイトの話

ブログ始めました。

私のブログは道徳の教科書だと思って読んでください。

きっとモラルが身に付きます。

 

記念すべき初投稿は、元アルバイト先の婚活パーティーについて書きますね。

私は一昨年の12月から約1年ちょっと婚活パーティー運営のアルバイトをしていました。

このバイトを選んだ理由は

・なんか話のネタになりそう

・毎日の生活に刺激が欲しかった

・あわよくば自分の結婚相手を見つけたい

以上の3点です。

 

面接では、「お客様に幸せになってもらいたい!最高のパーティーを提供することで、最高の出会いに繋げてほしい!」

と熱く語りましたが、全くそんなこと思っていません。

志望動機は「私利私欲のため」です。

 

出勤初日

会場:恵比寿の隠れ家的お店 時間:昼 

私:ゴリラと吉高由里子を2で割って失敗したような顔

特技:ゴマすり

 

婚活パーティーって「結婚できそうにない人」が来るものだと思っていたので

どんなゾンビがくるのだろうとドキドキしていました(失礼)

気分はバイオハザードです。

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しかし、私の読みは外れました。

 

参加者の中にゾンビが見当たらないのです。

男性は穏やかそうな人が多いし、女性は中の上と中の下がちらほら(失礼)。

想定外です。想定外の想定はできません。

 

気を取り直してパーティーの運営をします。

パーティー中は男女1:1で話せる時間があり

女性が足りなかった分の男性の話し相手はスタッフの私達が代わりに行います。

唐突ですが、私の特技はゴマすりです。

ある程度話を盛り上げられるだろう、楽勝だ。と、その時私は思っていました。

 

まずはプロフィールシートを見ながら

軽いジャブ(会話)をかましていこうとプランを立てていたのですが

 

私「こんにちは~!(いつもより2オクターブ高い声)。本日はご来場ありがとうござます♪次の女性との待ち時間の間に、少しお話しできればと思いお声がけしました^^早速ですが、プロフィールシートを見てもよろしいでしょうか~??」

ぱらり、初日からガツガツいきます。

男性客「あ、はい。どうぞ・・・。」

 

プロフィールシート

特技:オリジナルモノマネ

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私「(こいつ、変だ!!!!!)」

 

見事にカウンターをかまされました。1RKO負けです。

初戦からパッキャオと当たるなんて想定外です。

想定外の想定はできません(二度目)。

 

ãããã­ã£ãªãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

(フィリピンのプロボクサー、パッキャオ)

 

しかし、ぱらりは諦めません。諦めたらそこで試合終了なのです。

強気の姿勢でこちらも殴りかかります。

 

私「オリジナルモノマネ!?すごい!興味あります…!」

パッキャオ「あまり人とかぶらないかなと思って笑」

 

絶対かぶらねーよ!!!!世界でお前一人だけだよ!!!!!!!

オンリーワンだよ!!!!!!かっこいいよ!!!!!

 

ぱらり、好奇心が抑えられません。

早くこの人のオリジナルモノマネが見たい!!!!

もう、この人が結婚できるかなんてどうでもいいのです。

 

私「オリジナルモノマネ…是非見てみたいです!!(荒い鼻息)」

パッキャオ「え~(ちょっと嬉しそうな顔)?いいですけど…」

 

どきどき。

初日からこんな大物に出会えるなんて感激です。生きててよかった。

 

パッキャオ「じゃあ…声が天龍源一郎になってしまったダウンタウンの浜田やります」

私「  」

 

パッキャオ「結¨果¨発¨表¨~~~~(あまりかすれていない声)」

 

ãå¤äºº4ã³ããç´ æãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

 

全く似ていません。怒りがこみ上げてきます。

そもそもモノマネのテーマが意味不明です。なんで急に声が天龍になるんだ。なめてるのか。

 

しかし相手はお客様。失礼な対応はできません。

 

私「あぁ~~~~~!雰囲気が~~~~!あぁ~~~~!うん~~~~!わかります~~~~~!(一秒間に百回頷く)」

と、フォローを挟んでおき、

適当に話を繋げ一人目のトークタイムを終えました。

 

パッキャオかなり強かったです。流石元WBC世界フライ級王者。

 

この日はパッキャオを超える大物はいなかったです。

が、バイトを何回かこなしていくうちに

スーパーレア級のモンスターと遭遇したので

またいつかブログで書きたいなと思います。

 

最後まで読んでくださりありがとうございましたッキャオ。